面接を受けた時の出来事

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相性の分かるもの

私は今、妊娠して仕事がなかなか出来ない状態ですが、以前は正社員で勤めていました。
その会社に新入社員で入社、以来ずっと10年間勤めたのですが、面接を受けた時
「ここならずっと長く勤められそう」
と思った、ある出来事があります。
筆記試験、一次面接、二次面接と進み、最終面接に臨むことになりました。
会社の重役の方々がずらりと並び、重い空気の中スタ−ト。
緊張しつつも、ここで決まるんだから、と、全ての思いを吐き出すつもりでいました。
「なぜ、うちの会社を選んだのですか」
という質問の時。
「御社を見学させていただき・・・」
と言うべきところを、何を間違えたのか
「御社を偵察させていただき」
と言い間違えてしまったのです。


重役の方々は
「偵察ですか」
と爆笑。一気に空気が変わりました。
正直、落とされる、と思いました。
しかし、結果は
「うちで頑張って働いて下さい」
こちらが思いをぶつけても、取り合ってくれない会社もありました。しかし、この会社は、言い間違いなどにとらわれず、全てを受け入れてくれた気がしました。
入社してからも、やはり社風が私に合っていたようで、長く務める事が出来ました。
面接は、会社が私を見る、だけではなく、私がその会社と合っているか、勤められるのか、相性の分かるものでもあるんだなあ、と思わされました。

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